売上上位のカテゴリーと2018年2月売上分析
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売上上位のカテゴリーと2018年2月売上分析
2018年2月の売上をカテゴリー別の特徴を見ながら読み解いてみます。ぜひ、作品作りのテーマと被写体を選ぶ際の参考にしてください。
2018年2月カテゴリー別売上
2018年2月の売上をカテゴリー別に集計した結果は以下のとおりです。
2018年2月の売上枚数上位は、「人物」「イラスト・CG」「食べ物」「ライフスタイル」の4つのカテゴリーが占めています。
カテゴリー売上TOP3の紹介
人物、イラスト・CG、食べ物のTOP3のカテゴリーの中から実際に売れた画像で代表的なものを6枚ずつ選びました。
人物
春の行楽シーズンを思わせるアウトドアで体を動かしたり、バーベキューに興じたり、旅行に出かけたりするイメージが、目に付きました。
イラスト・CG
春を表現したものから、定番の医療系、光や線を使ったバックグラウンド系CGや、メルヘンチックなもの、ビジネスマンの喜怒哀楽をコミカルに描いたものまで売れていました。
食べ物
料理を飲食をしている画像がいつもより多めでした。春から初夏にかけての旬の食材を扱った画像は少なく、定番の肉の他に温かい料理が選ばれています。他に2月の特徴としては白バックの食材です。
「2月に売れるテーマはこれだ!」との関係
2017年12月に公開した「2月に売れるテーマはこれだ!」と実際の売上を比較してみました。
- 無人のインテリア
毎月コンスタントに売れている無人のインテリア写真が、2月は少し多めに売れる傾向にあります。先日、生活感ゼロの「空き部屋」の作品募集を始めましたが、家具の有り無しで作り分けるのもいいかもしれません。
→広々とした高級感あるインテリアはあまり売れていませんでした。 - イベント・年中行事
主に節分、ひな祭り、花見などの2月から3月にかけてのイベント・年中行事が売れています。5月にある端午の節句や母の日はもう少し先になります。
→ひな祭り、入学、母の日の他は、パーティーでの乾杯シーンが目立っていました。 - いろいろな職業
薬剤師や獣医、建築士などの他にラーメン屋や蕎麦屋、舞妓など「日本と言えば○○」と思いつくような職業だったり、ビデオ撮影(ユーチューバー?)だったり少し変わり種の職業にも注目が集まりそうです。
→ビジネスマン、医療従事者が主ですが、美容師やエステティシャン、花屋、漁師、ショップ店員なども売れていました。 - 人物
- シニア
明るく元気、活発なイメージが主です。夫婦・カップルが多いです。
→ざっと特徴をあげると、元気、多人数家族、働く、夫婦(恋人?)、不調、介護。ポジティブなイメージが多いです。
- 学生
多人数で撮影され画像が多く選ばれていました。
→多い順に、小学生、高校生、中学生、大学生となりました。桜で春を演出したものや授業イメージでもどことなく明るい雰囲気のものが選ばれていました。多人数に偏らず少人数も売れています。
- ビジネス
現場の雰囲気が伝わる3人から5人くらいでのミーティングをしているイメージは最近の一押しです。
→栄養ドリンクを飲む、共働き、疲れ切ったビジネスマンなど。チームワーク風は少なく、会議イメーが取って代わったかもしれません。
- シニア
検索キーワード
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