注目のカテゴリーと2017年3月売上分析
目次
産業・環境問題と2017年3月売上分析
3月の売上を『産業・環境問題』を中心に読み解いてみます。ぜひ、作品作りのテーマと被写体を選ぶ際の参考にしてください。
2017年3月カテゴリー別売上
2017年3月の売上をカテゴリー別に集計した結果は以下のとおりです。
産業・環境問題カテゴリー売上TOP3
産業・環境問題カテゴリーの中カテゴリー別の売上比は次のグラフのようになっています。
中カテゴリーの「サービス業」「生産業・製造業」「エネルギー・エコロジー」各カテゴリーで実際に売れた画像から代表的なものを5枚ずつ選びました。サムネイルは、イメージナビへのリンクになっています。
サービス業
![]() 19892271 | ![]() 10351952 | ![]() 10049579 | ![]() 18123884 | ![]() 22733557 |
生産業・製造業
![]() 18581749 | ![]() 18573014 | ![]() 31991938 | ![]() 18581748 | ![]() 12103342 |
エネルギー・エコロジー
![]() 11562556 | ![]() 33527574 | ![]() 19870183 | ![]() 40008370 | ![]() 40830512 |
まとめ
産業・環境問題カテゴリーは、コンスタントに売れているカテゴリーです。中カテゴリを個別にみると「サービス業」では、高齢化問題、インバウンド、教育問題などをテーマとする素材が多く売れており、この傾向は今後も続くと思われます。
「生産業・製造業」では、1次産業である工場、製造業の素材の需要がとても多く、このカテゴリーのおおよそ半分を占めています。
「エネルギー・エコロジー」では、多くのモチーフが水、葉、地球と変化はないものの、販売に占めるCGの割合が27%(2014年)→22%(2016年)と減少しています。太陽発電や手と地球儀など実物を使って写真で表現するようになっています。
宅配業や運輸業などのようにこの数年で大きく変わりそうな業界に対しては、先回りして素材を提供できるよう注目する必要があります。
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