売上上位のカテゴリーと2017年10月売上分析
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売上上位のカテゴリーと2017年10月売上分析
2017年10月の売上をカテゴリー別の特徴を見ながら読み解いてみます。ぜひ、作品作りのテーマと被写体を選ぶ際の参考にしてください。
2017年10月カテゴリー別売上
2017年10月の売上をカテゴリー別に集計した結果は以下のとおりです。
2017年10月の売上枚数上位は、「人物」「ライフスタイル」「食べ物」「イラスト・CG」の4つのカテゴリーが占めています。
カテゴリー売上TOP3の紹介
人物、ライフスタイル、食べ物のTOP3のカテゴリーの中から実際に売れた画像で代表的なものを6枚ずつ選びました。
人物
学生はどちらかと言えば勉強よりも学校生活が多かったです。その他では介護、医療をテーマとしたものが多く、マタニティに関連した写真も数枚売れていました。
ライフスタイル
食事のシーンが多く、趣味・遊びと続きます。食事のシーンでは季節感はあまりなく、行事やパティーなどではなく日常的な食事のシーンでした。
食べ物
マグロやブリなどの鮮魚、シチューなどの煮込み料理、寒い季節の定番鍋料理などが目立ちました。ただし、毎月よく売れている精肉・肉料理が目立っていませんでした。
「10月に売れるテーマはこれだ!」との関係
2017年7月に公開した「10月に売れるテーマはこれだ!」と実際の売上を比較してみました。
- ビジネスイメージ
- いろいろな職業
- 季節のイメージ
- 勉強する学生に注目
ビジネスイメージでは、大きく5つのグループに分けることができます。接客や疲労を題材にする画像が増えているのが最近の特徴になっています。
→カジュアル、現場系、会議・打ち合わせ、接客・応対、疲労困憊の5つのグループで見ると、会議・打ち合わせが多く、疲労困憊、カジュアルはほとんどありませんでした。
いろいろな職業の人たちでは、スーパーの店員や市場スタッフ、整備士などから保育士、調理師まで幅広く需要があります。一番多いのは、医療従事者になります。
→医療従事者が多い傾向は変わりません。その他では介護士、保育士、調理師などが選ばれていました。
10月でも紅葉や秋刀魚など、秋物がまだ売れる余地はあります。ただし、鍋料理やウィンタースポーツ、クリスマス飾りなどの冬物が主役になります。
→秋と冬のイメージを比べると紅葉や食といった秋のイメージの方が多く、冬のイメージはクリスマスを中心に売れていました。
年代に関係なく、勉強する学生のイメージが多くなります。リビング学習は、最近注目を集めました。
→学生が勉強するイメージと同じくらい学校生活を思わせる画像もよく売れていました。また、リビング学習にまつわる画像は残念ながら売れていませんでした。
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